● マルバトウキ |
=セリ科= |
Ligusticum scothicum L. subsp. hultenii (Fernald) Hultén |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.6.20 利府町 陸前浜田 |
'14.6.1 利府町 陸前浜田 |
'14.6.1 利府町 陸前浜田 |
'14.7.23 利府町 陸前浜田 |
【丸葉当帰】 花期:7~9月 高さ:30~100 cm 海岸 北海道、本州 (北部) |
花:「枝先に直径3~8cmの複散形花序をつけ、多数の小さな白花を密 に開く。総苞片、小総苞片ともに線形で数個ある。花柄、小花柄とも に15~20個あり、花柄は長さ1~2cm、上部に細かい突起があり、小 花柄は約3mm、萼片は5個…花弁は5個で、内側に曲がり、雄しべ5 本、花柱は2本」「萼歯片は不明瞭」。 果実:「長楕円体…分果に5稜がある」。 葉:「2回三出複葉で、葉柄は長さ3~25cmで茎の上部の葉柄は短い。 小葉はやや厚く、無毛で、上面に光沢があり、卵形ないし円形…先 は鋭頭または鈍頭、基部は広いくさび形、側小葉はほとんど柄がな い」「小葉は9個あり、卵形~円形…鋸歯があ」る。 茎:「直立し…中空、毛がなく、上部ではまばらに分枝する」。 |
'14.6.20 利府町 陸前浜田 |