● コアツモリソウ |
=ラン科= |
Cypripedium debile Rchb.f. |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.6.30 仙台市太白区 |
'14.6.30 仙台市太白区 |
'14.6.30 仙台市 太白区 |
'14.6.30 仙台市 太白区 |
【小敦盛草】 全草が小形のア ツモリソウ…。 花期:5〜6月 高さ:10〜20cm 針葉樹林の下。暗 い場所 本州〜九州 |
花:「葉の間に細い小花柄を出し、淡紫のぼかしのある黄緑色の花 を開き、花下の線状の苞葉が1ある。花径は2cm内外、外花被片 は卵状で尖り、上位の1枚は独立し、側位の2枚は合体して1枚と なり舟形をして唇弁の後ろにつき、内花被片2枚は披針形で尖る。 唇弁は扁球形の椀状で口縁部は内曲し、暗紫色の線がある」。 葉:「茎頂に広卵形または卵状円形で鋭頭、柄のない2葉が相対し て展開し、上面にはひだは少しもなく、つやがあり、基部は円状心 臓形で、主脈は3、ふちはときには波をうつ」。 |