● ヒメフタバラン |
=ラン科= |
Neottia japonica (Blume) Szlach. |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.4.19 利府町 陸前浜田 |
'15.4.19 利府町 陸前浜田 |
花茎 |
茎 |
'15.4.19 利府町 陸前浜田 |
'15.4.19 利府町 陸前浜田 |
'15.4.19 利府町 陸前浜田 |
花:「総状花序を出して2〜17花をつける。花は紫色を 帯び唇弁は水平になっている。花被片5枚は大体卵 状楕円形から線形で鈍頭、唇弁は6〜9mm、深く2裂 し、薄い肉質、中央は隆起している。基部の突起は 細長く、しかも同属の他種と違って後方に反り、ずい 柱を抱いている」。 葉:「茎の中央部付近に2個対生し、深緑色の三角状 卵形で、主脈だけは強く下面へ隆起している」。 茎:「角張り、軟らかいが直立し、淡紅褐色」。 |
【姫二葉蘭】 花期:4〜5月 高さ:13〜22cm 暖地。常緑樹林下 の少し湿った地 本州(宮城県以 南)〜沖縄 |