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コノテガシワ
ヒノキ科
Platycladus orientalis (L.) Franco
植物観察ノート 宮城県
'16.5.14 塩竈市 COOP栄町店 植栽
'16.5.14 塩竈市
COOP栄町店 植栽
 花:「雌雄同株。春に開花する。雄花は単生し、球形でほとんど柄がない。鱗片は十字
  対生で短い花柄をもつ。葯は2〜4個の葯室をもつ。雌花は単生、卵球形または長楕
  円体。心皮は3対、十字対生し、上位の1対には胚珠はなく、他の2対に各々1個の胚
  珠をもつ。胚珠は直生で直立している」。
 球果:「木質で卵球形または長楕円体、種鱗の先端は尖り外方に巻いている。若い球
  果は青緑色で不規則な凹凸がある。種子は楕円形で翼はもたない」。
 葉:「ヒノキに似ているが向軸面と背軸面の区別はなく、側立する特殊な性質がある」。
 幹:「密に茂る。一つの幹が真直にのびることもあり[ワビャクダン]、根元の所から群生
  したようにもなる[センジュ]。
 【児手柏】
   枝葉が平たく両
   手を伸ばして重
   ね合わせたよう
   に生育する…。
  常緑小高木
  花期:3〜4月
  高さ:5〜15m
  中国原産
'16.5.14 塩竈市
COOP栄町店 植栽
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