コマツナギ
マメ科(樹木)
Indigofera pseudotinctoria Matsum.
植物観察ノート 宮城県
目次] [樹木] [索引] [参考文献
10.7.11 仙台市
青葉山
'09.11.8 仙台市
    青葉山
'06.7.11 多賀城市
加瀬沼
    '09.11.8
仙台市 青葉山
10.7.11 仙台市
青葉山
 花:「葉腋から花序柄を出し、長さ3cmばかりの総状花序をつけ、紅
  紫色の美しい蝶形花を開く。花は長さ5mm、花柄は萼よりも短い。
  萼は筒状で、5裂し、有毛である」。
 果実:「花が終わってから、長さ3cmぐらいの円柱形の豆果を生じ中
  に数個の種子を含む」。
 葉:「互生して、短い葉柄をもった奇数羽状複葉。小葉は4〜5対つい
  て、長楕円形あるいは倒卵形、先端は円形で細い微突起があり、
  基部も円形でごく短い柄がある。長さ1〜1.5cmで全縁、葉の両面
  には若枝とともに、やわらかい伏毛が多い」。
 幹:「径1.5cmぐらいになり、多数の枝を分枝し、枝は細長く緑色」。
 【駒繋ぎ】
   根や茎が馬を
   つないでおいて
   も抜けないぐら
   い強い…。
  草本状の落葉小
   低木
  花期:7〜9月
  高さ:60〜90cm
  野原、川の土手、
   道端などの陽
   向地
  本州〜九州
'13.8.10 塩竃市 伊保石公園
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