マツ科

イラモミ

Picea bicolor (Maxim.) Mayr
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植物観察ノート 宮城県
'15.9.20 仙台市 地底の森ミュージアム 植栽
            '12.6.7
地底の森ミュージアム 植栽
'12.5.5 地底の森ミュージアム
        植栽
'12.5.5 地底の森
ミュージアム 植栽
'12.5.5 地底の森
ミュージアム 植栽
 毬果:「10月に熟して下垂し、長楕円状円筒形で長さ6〜
  12cm、径約3pで鈍頭、はじめ紫色で熟して汚黄緑色
  になる。種鱗は倒卵状ひし形で長さ約20mm、先は幅
  狭く突出し、基部はくさび形になる。苞鱗はさじ形で、
  種鱗よりはるかに小型である。種子は黒褐色で楕円
  状倒卵形、長さ4〜5mm、翼はその約倍長ある」。
 葉:「線形で長さ6〜15p、幅1.0〜1.3mm、横断面は4角
  形で4面に白色の気孔帯びがある」。葉枕は主軸に対
  して上向きに出る。
 樹皮:「灰褐色で不ぞろいに裂け、厚い鱗片になっては
  がれる」。
 枝:「若枝は灰褐色〜赤褐色で光沢があり、まばらに褐
  色毛があるか、またはない」。
 【漢字表記なし〜不明】
  別名:マツハダ
  花期:5〜6月
  高さ:30〜35m
  亜高山帯
  本州(福島県南部〜
   岐阜県東部)
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