'15.9.11 多賀城市 加瀬沼 |
● イヌハギ |
=マメ科(樹木)= |
Lespedeza tomentosa (Thunb.) Siebold ex Maxim. |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.9.11 多賀城市 加瀬沼 |
'15.9.11 多賀城市 加瀬沼 |
'15.9.11 多賀城市 加瀬沼 |
'15.10.9 多賀城市 加瀬沼 |
'15.9.11 多賀城市 加瀬沼 |
【犬萩】 ハギに比べて花 は小形、多毛… 鑑賞の価値がな い?…。 草本状の落葉小 低木 花期:7〜9月 高さ:80〜150cm 陽向の草地 本州〜九州 |
花:「枝の頂部の葉腋から、長い総状花序を出して、多数の白色の蝶形花をつけ る。花序には長い有毛の柄がある。萼は5裂し下側の3裂片は細長く線状に尖り、 上の2裂片は短く、全体に褐色の縮れた毛がある。花は長さ7〜8mm、旗弁の先 端は尖り、中央に赤い線が走る。開放花はほとんど結実しないが、閉鎖花は総 状花序の基部ときには先端に生じ、無柄、雄しべの痕跡があり、よく結実する」。 豆果:「円形、網状脈と密毛がある」。 葉:「互生し、短い柄をもった三出複葉、小葉は楕円形または長楕円形、両端とも 円形、上面は緑色で微毛がある。下面は白色をおび、葉柄や茎とともに、褐色の 縮れた毛を生じ、主脈と支脈は明らかに隆起する」。 茎:「直立」「しばしば半ば低木状となり、根は木質となる」。 |