'09.11.7 東松島市 嵯峨渓 |
● イブキ |
=ヒノキ科= |
Juniperus chinensis L. var. chinensis |
植物観察ノート 宮城県 |
'09.11.7 東松島市 嵯峨渓 |
'14.11.16 気仙沼市 岩井崎 |
'09.11.7 東松島市 嵯峨渓 |
花:「雌雄異株。…小形で鱗片葉に小 枝につき、短い柄がある。雄花は楕 円形で鱗片内に2つの葯をもつ。雌 花は紫緑色の厚質鱗片をもつ」。 球果:「癒合した3つの種鱗からなり、 ややy肉質な球形で熟すと紫黒色 となる」。 葉:「2型。即ち、小鱗片状で交互に 対生し枝上に密着して円い細紐の ようなのの(普通形)と、スギの葉の ように長針状で…交互対生するか、 あるいは3個輪生するものとある」。 幹:「小さいものは時に地面をはうこと もあるが大きいものは…直立し…分 枝が多く全体がうっそうとした感じに なる」。 |
【伊吹】 伊吹山の名に 因む? 別名:ビャクシン (百槇)、イブ キビャクシン 常緑高木 花期:4月 高さ:〜25m 海岸付近、(稀 に)石灰岩の 山地 本州(岩手県以 南)〜九州 |