● スズラン |
=ユリ科(草)= |
Convallaria majalis L. var. manshurica Kom. |
植物観察ノート 宮城県 |
'11.9.15 仙台市 野草園 植栽 |
'11.5.17 岩沼市 金蛇水神社 出店 |
'16.6.19 岩手県盛岡市 早坂高原 |
'16.6.19 岩手県 盛岡市 早坂高原 |
花:「鞘状葉の中に仮軸的に花茎を1本出すが高さは15〜25p位で葉に比べ て低い。上部に総状花序をつけ、可憐な白色の花を開き芳香がある。花柄 の基部に小さな苞葉がある。花被は長さ7mm位、鐘状で、上部は6裂し、先 端は外へ反り返っている。雄しべ6個は花被の下部に附着し、葯は長形であ る。子房は卵球形で3室あり、花柱は短い」。(cf. ドイツスズラン) 液果:「赤い球状」。 葉:「膜質の鞘状の葉の間から2〜3枚の普通葉がでて、その形は長楕円形、 先端は尖り下部は狭くなり、上面は濃緑色、下面はうすい緑でしかも白っぽ い」。(cf. ドイツスズラン) |
【鈴蘭】 花の形から…。 別名:キミカゲソウ (君影草) 花期:4〜6月 高さ:10〜20cm 高原の草地など 北海道〜九州 |