● リュウキンカ |
Caltha palustris L. var. nipponica H. Hara |
植物観察ノート 宮城県 |
09.4.4 仙台市
野草園 植栽
'14.6.28 山形県西川町大井沢 |
'14.6.28 山形県西川町大井沢 |
'09.4.4 仙台市野草園 植栽 |
'12.4.18 仙台市 東北大学植物園 植栽 |
'09.4.4 仙台市野草園 植栽 |
花:「茎上の柄の先に各々黄色の花を1個ずつつける。花 径は約2pである。萼片は花弁様で5〜7個あり、卵状楕 円形で長さは13mmぐらいである。花弁は無い。雄しべ は多数、黄色である。子房は5〜8個で細長い」「茎頂お よび茎葉の腋より1個ずつ花をつける。…萼片は黄色で、 ふつう5枚だが、ときに6〜7枚、楕円形」。径2〜2.5cm。 (cf. エゾノリュウキンカ) 果実:「花がすむと果実は無柄の袋果となり、長楕円形、 先端は短いくちばし状で長さは1pぐらいである」。 葉:「根生葉は叢生し、長い柄があり腎臓状円形でふち に鈍鋸歯がある。茎葉は1〜2個で、短い柄がる」「根出 葉は心円形〜腎円形、基部は深く凹み…低い重鋸歯 がある。…茎葉は短い柄があるか、またはほとんど柄 がなく…小さい」。細かい円鋸歯がある(cf. エゾノリュ ウキンカ)。先はへこまない(cf. イワイチョウ)。 茎:「直立し緑色、中空」。 |
【立金花】 花茎が直立し、 黄金色の花が 咲く…。 花期:5〜7月 高さ:15〜50cm 山地。湿地・水 辺 本州、九州 |
'15.4.21 山形市野草園 植栽 |