Acer buergerianum Miq. |
● トウカエデ |
=カエデ科= |
植物観察ノート 宮城県 |
'09.8.25 塩竃市 みなと公園 植栽 |
'09.8.25 塩竃市 みなと公園 植栽 |
'13.5.11 塩竃市 みなと公園 植栽 |
花:「散房状に花を開く。花淡黄色で、萼片5個、花弁5個、雄しべ8 本」「本年枝先先端の散房花序に淡黄色の小さな花を咲かせる」。 果実:「毛がなく、翼はほとんど平行か鋭角に開き、翼の長さは1.5〜 2pある」「鈍角〜直角に開く」。 葉:「対生の葉は柄をもち、洋紙質である。葉の上端が浅く3裂し、基 部は鈍形または円形をしている。裂片はほぼ三角形で全縁。若い 時は白い柔らかな毛をもつが、成長するにつれて毛はなくなり、上 面は光沢をもち、下面は青緑色でやや白いrおを帯びている。葉柄 は葉身とほぼ同じ長さで毛はない。若木の葉は成熟した木の葉と は異なり、3中裂し、裂片が広披針形で、先が鋭く尖り、ふちには鋸 歯がある」。対生(cf. フウ)。「長さ4〜8mm、上部が浅く3裂し、若木 では鋸歯縁だが老木では欠刻が浅くなりほぼ全縁となる」。 幹・樹皮:「幹は直立し成長が速く滑らかなおうとつが有り、樹皮は帯 緑暗灰色で薄くはがれる」。 |
【唐楓】 中国由来…。 落葉高木 花期:4〜5月 高さ:10〜20m 中国原産 街路樹、公園樹 |
'09.8.25 塩竃市 みなと公園 植栽 |