'09.5.26 白石市 水芭蕉の森
サラサドウダン
ツツジ科
目次] [樹木] [索引] [引用・参考文献] [ドウダンツツジ]
ベニサラサドウダン
Enkianthus campanulatus (Miq.) G.Nicholson var. campanulatus
植物観察ノート 宮城県
'10.8.22 栗駒山
  イワカガミ平
'09.5.31 仙台市
泉ヶ岳
'06.5.21 利府町
県民の森 植栽
    '10.8.22
栗駒山 イワカガミ平
 花:「枝の先端から総状花序を下垂する。萼は淡緑色で小形、深く5
  裂し、裂片は披針形で尖る。花冠の鐘形で長さ約10〜15mm、ふ
  ちは浅く5裂し、裂片は全縁で円頭、多少外側に開く。花冠の外面
  は淡紅白色で紅色の縦の条がある。雄しべは10本、花糸は短くて
  毛がある。葯には2本の角状突起がある。雌しべは1本」。
 刮ハ:「卵状長楕円体で果柄が屈曲して、上向きにつき、熟すと5裂
  し、不規則な翼をもった種子を散らす」。
 葉:「枝の先に輪生状に集まってつき、楕円形または倒卵形、先は
  鋭形、基部はくさび形、ふちに細かい鋸歯がある、下面は中央脈
  にそって褐色の毛が生える」。
 幹:「滑らかで灰色」。
 枝:「輪生して斜上しまたは横に広がる」。
 【更紗灯台】
   花に縦の筋が
   入るから更紗
   …。
  別名:フウリン
   ツツジ
  落葉低木
  花期:5〜7月
  高さ:4〜5m
  山地
  北海道、本州
   (近畿以北)
inserted by FC2 system