● ナツハゼ |
=ツツジ科= |
Vaccinium oldhamii Miq. |
植物観察ノート 宮城県 |
'16.6.8 利府町 陸前浜田 |
'06.9.23 多賀城市 加瀬沼 |
'11.6.9 仙台市野草園 植栽 |
'11.5.15 仙台市 東北大学植物園 |
'16.6.8 利府町 陸前浜田 |
'11.5.15 仙台市 東北大学植物園 |
花:「枝の先に長さ約6pの総状花序を出し、やや水平にのびて、 淡黄赤褐色の小さい鐘状の花を多数つける。長さ1〜3cmmに 短い花柄の基部に披針形の苞葉がある。萼は浅く5裂し無毛 である。雄しべは10本、雌しべは1本で子房は下位」。 液果:「球形で径6〜7mm、頂部に環状の線が見られ、熟すと黒 褐色となり、果実の表面には白い粉がある」。 葉:「互生し、楕円形、長楕円形または広卵形で先は尖り、長さ3 〜5p、幅2〜3cm、葉のふちおよび下面に粗い毛があり、全縁 である」。 |
【夏黄櫨】 落葉低木 花期:5〜6月 高さ:1.5〜3m 山地、丘陵。 陽向地、林縁 北海道〜九州 |