● メグスリノキ |
=カエデ科= |
Acer maximowiczianum Miq. |
植物観察ノート 宮城県 |
'10.3.25 仙台市 太白山自然観察の森 |
'09.10.18 利府町 県民の森 植栽 |
'11.5.5 仙台市野草園 植栽 |
'09.10.18 利府町 県民の森 植栽 |
花:「白く3個ずつつき、若葉と一緒に出る。萼片、 花弁とも5個、。雄しべは10〜12本ある」。 果実:「翼はほぼ弧状をしていて、長さ3〜4p、 幅1〜1.5pある」。 葉:「対生の葉は太い柄をもち、三出複葉をして いる。小葉は楕円形または斜めの楕円形で、 ふちは不規則な波形の鈍い鋸歯、中央の小 葉は基部は狭まって小葉柄となるが、側方の 2小葉は柄がなく、基部が鈍くなっている。い ずれも長さ6〜10p、幅2.5〜5p位ある。上面 にはほとんど毛はないが、下面には特に葉脈 に褐色の長い柔らかな毛を密生しており、葉 柄は2〜4p位で、若い枝とともに褐色の長い 柔らかな毛を密生している」「質は厚い」。 樹皮:「灰褐色。成木では縦に裂ける」。 枝:「若い枝には灰白色の毛が密生する」。 |
【目薬の木】 樹皮を煎じて洗 眼剤にした…。 別名:チョウジャノ キ(長者の木) 落葉高木 花期:5月 高さ:10〜15m 本州(宮城・山形 県以西)〜九州 |
'05.11.8 大和町 宮床ダム |