● コウスノキ |
=ツツジ科= |
Vaccinium hirtum Thunb. var. hirtum |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.8.2 塩竈市 伊保石公園 |
'09.6.27 利府町 陸前浜田 |
'09.6.27 利府町 陸前浜田 |
'09.6.27 利府町 陸前浜田 |
'13.5.12 仙台市 青葉山 |
「(ウスノキに比して)葉が小さく、長さ1.5〜2.5(〜4)p、 幅1〜2p。果実の5稜はやや顕著。…ウスノキとの間に 中間形があって、福島県・関東地方(北部・東部)・長野 県(南部・東部)での区別はむずかしい。青森県・山形 県・新潟県などにも、しばしば似た形のものが見られる が、ウスノキの貧弱型なのかどうか、その実態は不明 である。宮城県・岩手県では葉が卵形のものが多く、マ ルバウスノキ var. motosukeanum (Koidz.) Murai として区別されることもあるが、明瞭な差異は 見いだせない」。 |
【小臼の木】 別名:カクミノス ノキ(角実の酢 の木) 落葉低木 花期: 林縁、陽向の岩地 本州(岩手県〜近 畿地方、主に太 平洋側)、四国 (東部・南部) |