● イボタノキ |
=モクセイ科= |
Ligustrum obtusifolium Siebold et Zucc. |
植物観察ノート 宮城県 |
'08.6.15 船形山 升沢 |
'09.6.7 塩竈市 自宅庭 植栽 |
'08.6.15 船形山 升沢 |
'08.6.15 船形山 升沢 |
'13.7.24 涌谷町 相野沼 |
'14.6.22 仙台市 泉ヶ岳スキー場 |
花:「小枝の先に長さ2〜3cmの総状花序を出し、白色の小さい 花を密につける。萼は緑色で4歯があり、花冠は筒状で、先端 は4裂しほとんど平らに開く。雄しべは2本、雌しべは1本」。 果実:「紫黒色で小さな楕円体である」。 葉:「対生しごく短い柄があり、長楕円形で鈍頭、全縁…。葉質 はややうすく、下面は淡緑色」。表面は無毛。裏面の葉脈上に 毛があるが、それほど多くはない。(cf. ミヤマイボタ) 枝・樹皮:「灰白色でよく分枝し、新枝には細かい毛がある」。 |
【水蝋の木】 樹皮には白いイボ タロウムシが寄生 し、その虫が分泌 したろう(イボタ蝋) は家具のつや出し などに使われる。 落葉低木 花期:5〜6月 高さ:2〜4m 山野 北海道〜九州 |
'14.6.22 仙台市 泉ヶ岳スキー場 |