エゾムラサキツツジ
ツツジ科
Rhododendron dauricum L.
目次] [樹木] [索引] [引用・参考文献] [ゲンカイツツジ
植物観察ノート 宮城県
'09.4.4 仙台市
野草園 植栽
'15.4.21 山形市野草園
植栽
'09.4.4 仙台市
野草園 植栽
'12.4.8 仙台市
東北大学植物園 植栽
'09.4.4 仙台市
野草園 植栽
 【蝦夷紫躑躅】
  半常緑低木
  花期:4〜5月
  高さ:2m
  寒地の山、特に
   岩場など
  北海道
 花:「枝先につく数個の花芽からそれぞれ1個の花を開く。花柄は長さ4〜6mm、
  萼は皿状で小さく、先は浅く5裂する。花冠は紅紫色、広漏斗形で皿状に開き、
  径2.5〜3p、深く5裂し、裂片は卵円形、筒部外面に白色の軟毛がある。雄し
  べは10本、花糸の下部には白色の軟毛がやや密生する。子房は卵状楕円体
  で鱗状毛が密生し、花柱は無毛」。
 刮ハ:「長楕円体、長さ7〜13mm、鱗状毛が密生する」。
 葉;「互生し革質で、鱗状毛が密生し、葉柄は長さ2〜5mm、葉身は楕円形、長
  さ1.5〜5cm、幅1〜2.5p、先は鈍く、先端に腺状突起があり、基部は鋭形また
  は鈍形」。
 枝:「若枝には赤褐色の鱗状毛と短毛が密生する」。
 「ゲンカイツツジからは、若枝に短毛が密生し、葉は常緑なので区別できる」。
'15.4.21 山形市野草園 植栽
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