● アブラツツジ |
植物観察ノート 宮城県 |
'16.6.6 仙台市秋保 日陰盤司 |
'16.6.6 仙台市秋保 日陰盤司 |
'16.6.6 仙台市秋保 日陰盤司 |
花:「枝の先に総状花序を下垂し、緑白色の花 を開く。花序の軸には毛があるが、花柄には 毛がない。萼は小さく淡緑色で深く5裂し、裂 片は反りかえる。雄しべは10本、花糸の下部 に細毛があり、葯は2個の角状突起をもつ」。 刮ハ:「下垂し楕円体、赤褐色で光沢があり、5 裂する。種子は小さく表面の細胞は凹む」。 葉:「枝の先に輪生状に集まり、倒卵形で両端 は尖る。葉質はややうすく、上面の脈上には 毛があり、下面は光沢がある。ふちには細か くて尖った鋸歯がある」。 幹・枝:「幹は滑らかで灰色、枝は細長い」。 |
【油躑躅】 葉裏が滑らかで 油を塗ったみた い…。 別名:ホウキヤシオ (枝を束ねて箒に した…)、ヤマドウ ダン 落葉低木 花期:晩春〜夏 高さ:1〜3m 山地 本州(中部以北) |
'16.6.6 仙台市秋保 日陰盤司 |
=ツツジ科= |
Enkianthus subsessilis (Miq.) Makino var. subsessilis |