● モクゲンジ |
=ムクロジ科= |
Koelreuteria paniculata Laxm. |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.7.5 東松島市 宮戸島 |
'15.7.5 東松島市 宮戸島 |
'15.7.5 東松島市 宮戸島 |
花:「枝の先に大きな円錐花序をつけ、多数の鮮黄色の小 花を開く。花は大きさがそろわず、また中心が赤い。萼は ほぼ5深裂している。花弁4個は細長く上向くが、基部に 近いそりかえった場所には立った赤い附属物がある。花 盤は上辺に鈍い歯がある。雄しべ8本、花糸は長い」。 刮ハ:「洋紙質でふくらみ、3室からなる。種子は球形で、 堅く黒い」。 葉:「互生…有柄、羽状または2回羽状複葉で、小葉は卵 形で短く尖り、不ぞろいの鋸歯をもつ」。 樹皮:「灰褐色」。 |
【木患子】 ムクロジの中国名・ 木患子を誤ってあ てた…。 別名:センダンバノボ ダイジュ(栴檀葉の 菩提樹) 落葉高木 花期:7〜8月 高さ:10m 陽向地 本州(日本海側、宮 城・長野県) 寺院や庭園に植栽。 一部が野生化? |
'15.7.5 東松島市 宮戸島 |