● コウモリカヅラ |
=ツヅラフジ科= |
Menispermum dauricum DC. |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.6.17 塩竃市 塩竃神社 |
'15.6.17 塩竃市 塩竃神社 |
'15.6.17 塩竃市 塩竃神社 |
花:「雌雄異株。夏に、葉腋から短い円錐花序を出し、小柄のある淡黄色の 細花をつける。雄花は頂生のものは萼片6個と、萼片より短い9〜10個の 花弁をもち、雄しべは20個で葯は4裂するが、側生の雄花は頂生花と比 べるとおのおのがやや少数である。雌花には心皮が3個あり、花柱は短く、 柱頭は2岐する」。 核果:「球形でd黒く熟し、径6mmぐらいである」。 葉:「互生で、長い柄があり、楯形の三角形ないし七角形で、時には掌状に 浅裂し、基部は心臓形である。…上面は平滑、下面は無毛あるいはわず かに毛がある」。 茎:「長くのび、細長な円柱形、無毛、生きているうちは平滑無毛である」。 |
【蝙蝠葛】 葉の形から …。 落葉木本つ る性 花期:5〜6月 暖地の山 本州〜九州 |