| '15.4.29 加美町 薬莱山 |
| '07.9.11 栗駒山 イワカガミ平 |
| '08.6.10 栗駒山 秋田県 須川 |
| '09.6.14 山形県 西川町 (月山)自然博物園 |
| '07.9.11 栗駒山 イワカガミ平 |
| 【橅】 落葉高木 花期：5月 高さ：30m 山地 北海道（渡 島半島） ～九州 |
| 花：「雌雄同株。雄の尾状花穂は長い柄があり、新枝の下部の葉 腋から垂れ下がり、多数の黄色の細花をつけ、やや頭状である。 雄花の萼は鐘形で4～8個に浅裂し、雄しべは8～16個である。雌 の花穂も新枝葉腋から出て、柄があり、普通2個の花がつき、頭 状で、総苞が花を包んでいる。雌花の萼は小さくて4～6裂し、下 位子房は長いつほ状で花柱が3個ある」。 果実：「堅果は3稜形、長さ1.5㎝ぐらい、2個ずつが軟らかい刺のあ る広卵形の殻斗に包まれていて熟すと4裂する」。 葉：「2列生で互生し、長毛のある葉柄があり、広卵形あるいは菱状 楕円形でしばしば左右が不同、先端は鋭形、基部はくさび形、葉 のふちには波状の鈍鋸歯があり、長さ5～10㎝ぐらい。上面は初 めは長毛があるが、のちには平滑となる。裏面は脈上にだけ毛が あり、側脈は7～11対で葉のふちの鈍歯の間の凹部にとどき、斜 めに平行して明瞭である」。 樹皮：「平滑で灰色である」。 |
