雌株
'15.8.6 松島町 治祐ヶ森自然公園
ヤマノイモ
ヤマノイモ科
雌花
Dioscorea japonica Thunb.
植物観察ノート 宮城県
目次] [] [索引] [参考文献] [ナガイモ
雄花
'15.8.6 松島町
治祐ヶ森自然公園
   '15.8.6
松島町 治祐ヶ森自然公園
'15.8.6 松島町 治祐ヶ森
        自然公園
'15.8.13 塩竃市
    自宅庭
'15.8.12 塩竃市
    自宅庭
'08.9.28 大崎市
蕪栗沼
 花:「雌雄異株で、夏に葉腋に3〜5の葉状花序を出し、白色の花
  を開く。雄花の花序は立ち、雌花の花序は垂れ下がっている。
  雄花は花被片6と雄しべを持ち、退化した子房がある。雌花は
  花被片6と3室の下位子房を持ち、仮雄しべがある」。
 果実:「果序は下に垂れ、刮ハは平たく円形の翼を3個持ってい
  る。種子は扁平で広い円形の膜質翼を持ち果実が割れた時に
  飛び散る」。
 葉:「対生で長柄をを持ち、長卵形先端は鋭く尖り、基部は心臓
  状耳形になっている。茎とともに緑色。葉腋にむかごができる」。
  むかごは山菜の根とともにこれも食べられる。
 茎:「長くのび、まばらに枝分かれする」。
 根:「地中に直下している長くて大きな円柱形の多肉根を持って
  いる。この根は茎の基部についた枝の下側だけがのびた特殊
  のものである」。
 【山の芋】
   サトイモに対
   して山地にあ
   るイモ…。
  別名:ジネンジ
   ョ(自然薯)
  花期:7〜8月
  つる性
  山野
  本州〜沖縄
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