● センジュガンピ |
=ナデシコ科= |
Silene gracillima Rohrb. |
植物観察ノート 宮城県 |
'16.7.4 仙台市秋保 日陰盤司 |
'16.7.4 仙台市秋保 日陰盤司 |
'16.7.4 仙台市秋保 日陰盤司 |
'16.7.4 仙台市秋保 日陰盤司 |
【千手岩菲】 中禅寺湖の千手 ヶ原に産し岩菲 は同属の中国原 産の植物。 花期:7〜8月 高さ:40〜100p 山地〜亜高山。林 の中など 本州(中部以北) |
花:「茎頂に集散状にまばらに分枝し、径2p余りの白花を開く。花 柄は細長くて無毛である。萼は緑色、短い鐘形で毛は無く、長さ 8mmぐらい、先端は5裂し、裂片は卵形で先端は鋭尖形である。 花弁は5個で平開し、下にくさび形の爪部があり、拡大部は先端 が浅く数個に裂け、花喉に尖った小鱗片がある。雄しべ10個。子 房は長卵形体、5花柱」。 刮ハ:「宿存萼を伴い、卵形体で、下に短い柄があり、先端は5裂 する。種子は細かくて多数ある」。 葉:「対生で、長披針形、先端は長く尖り、底部は狭まり、葉質は 薄く、無毛である」。 茎:「直立し…毛が散生している」。 |