オオヤマフスマ
ナデシコ科
Arenaria lateriflora L.
植物観察ノート 宮城県
目次] [] [索引] [引用・参考文献
'07.5.20 仙台市 蒲生
'10.6.6 東松島市
     宮戸島
    '10.6.6
東松島市 宮戸島
'12.6.15 山形市
野草園
 花:「少数の花集まった集散花序を腋生あるいは頂生し、細長い花柄
  のある小形の白い花が開く。萼片は5個、卵形で、長さ2mmぐらい、
  先端は鈍形である。花弁も5個で、長倒卵形、萼の2倍の長さがあ
  る。雄しべは普通10個で、花糸の基部に毛がある。子房の頂には3
  個の花柱がある」「花序は頂生または腋生し、1〜3個の花がつく。
  萼片は卵形で、主脈に毛があり…。花弁は白色、長倒卵形…。雄
  蕊は10個」。
 刮ハ:「広卵球形で、萼片よりも長く、先端が6裂し、宿存萼がある」。
 葉「対生し、ほぼ無柄、楕円形ないし長楕円形で先端は鈍形、長さは
  1〜2pぐらい、細かい毛がある「無柄、広楕円形毛倒披針形…先は
  鈍形〜円形、裏面脈上に毛がある」」。
 茎:「直立し、細長く、単一あるいは多少分枝し…細い毛がある」。「細
  く、短毛があり、多少枝をわけ」る。
 【大山衾】
  別名:ヒメタガソデソウ
   (姫誰袖草)
  花期:6〜8月
  高さ:10〜20cm
  山地の草地、道端など
  北海道〜九州
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