ムラサキ

Lithospermum erithrorhizon Siebold et Zucc.
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ムラサキ科
植物観察ノート 宮城県
'14.5.31 山形県
 天童市 植栽
 花:「枝上の葉状をした苞葉の腋に白色の小さい花をつける。萼は5裂し、裂
  片は広線形…。花冠は径4mm位、花筒の先端は5裂して平らに開き、筒上
  部には5個の鱗片がある。雄しべは5本、雌しべは1本」。
 果実:「4個の分果に分かれ」る。
 葉:「互生し
披針形で、先端と基部は次第に細まって尖り、ほとんど柄がなく
  全縁
」。
 根:「紫色で太く、地中にまっすぐのびてしばしば分岐し、頂から茎を出す」。
 茎:「直立し、上部は枝分かれして葉とともに斜上する
長い租毛が多い」。
'16.6.18 岩手県
岩泉町赤穴
 【紫】
   昔から根を紫色
   の染料として用
   いる…。
  花期:6〜7月
  高さ:30〜60cm
  山地、草原
  北海道〜九州
'16.6.18 岩手県岩泉町赤穴
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