クマツヅラ

クマツヅラ科(草)
Verbena officinalis L.
植物観察ノート 宮城県
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'14.8.16 塩竃市
寒風沢島 逸出
'14.8.16 塩竃市
寒風沢
逸出
'14.8.30 塩竃市
寒風沢島 逸出
'14.8.16 塩竃市
寒風沢島 逸出
 花:「枝先に細長い穂状花序を出し、柄のない紫色の小さい花を
  多数つける。花穂は下からだんだん咲き上がり、その間にのび
  て30cm位となる。萼は筒状で5裂し…花冠は先端ほぼ等しく
5
  裂
し、平らに開き…花筒は長く上部で曲がっている」。
 葉:「卵形で普通
3裂し、裂片はさらに羽状に切れこみ…上面は
  葉脈にそって
しわ状となり、下面は葉脈が隆起している」。
 茎:「直立し
四角上方で枝分かれし全体に細かい毛がある」。
 これらの写真は、この島人家周辺のあちこちに群生しているもの
 だが、住人の話では「(3.11)津波で公園から散らばったもの」との
 ことであった。
 【熊葛】
  花期:6〜9月
  高さ:60〜90cm
  野原や路傍
  本州〜琉球
'14.8.30 塩竃市 寒風沢島 逸出
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