'14.8.3 塩竃市 塩竃港 |
● イヌコモチナデシコ |
=ナデシコ科= |
Petrorhagia nanteulii (Burnat) P.W.Ball et Heywood |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.8.3 塩竃市 塩竃港 |
'14.8.3 塩竃市 塩竃港 |
'14.8.3 塩竃市 塩竃港 |
花:「茎の頂に球状の花序を着け、直径1cmほどの淡紅色の 5弁花を苞片の間から出す。花弁の先端は2裂する」。 種子:「片側が凹み、表面に突起がある」「背面に円錐状の 微細な突起が並ぶ」。 葉:「線形で対生し、基部は合着して鞘状になる」。 茎:「下部で分岐し、腺毛があ」る。 「コモチナデシコに酷似しているが、葉の鞘部の長さは幅の2 倍に達し、茎の中部の節間全体に腺毛が密生する」。 「コモチナデシコとの相違点としてあげられる形質は、いずれ も変異があって厳密な区別はむずかしい」。 これらの写真もどちらかは確信がもてないまま暫定掲載。 |
【犬子持ち 撫子】 花期:春 高さ:20cm ヨーロッパ西 部原産 荒れ地、河 川敷 |
'15.9.26 仙台市 仙台塩釜港中央公園 |