イヌホオズキ
ナス科(草)
Solanum nigrum L.
植物観察ノート 宮城県
目次] [] [索引] [参考文献] [アメリカイヌホオズキ]
'11.8.25
東北大学植物園
'05.11.8 大和町
宮床ダム
'10.9.29
塩竃市 国道脇
 花:「節間の途中から長さ1〜3cmの花枝を出し、散房状
  にならんで数個の白花を開く。萼は5裂し、花冠は平ら
  に広く開いて5裂し、径6〜7mm」。 花や実の柄は花軸
  の
一点に集まらない。(cf. アメリカイヌホオズキ)
 果実:「液質で球形となり、径6〜7mm、服すと黒色とな
  り、光沢がなく、基部に小さな宿存性の萼をもつ」。
 葉:「柄があり、互生し、卵形…先端は鋭形または鈍形、
  ふちはふつう波状の鋸歯がある」。
 茎:「枝分かれして横に広が」る。
 【犬酸漿】
  花期:8〜10月
  高さ:30〜60cm
  道端、荒地、畑の
   縁など
  日本全土
'05.11.8 大和町 宮床ダム
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