● サトメシダ |
Athyrium deltoidofrons Makino |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.10.18 大和町 南川ダム |
'15.10.18 大和町 南川ダム |
'16.5.29 仙台市 泉ヶ岳 |
'16.5.29 仙台市 泉ヶ岳 |
'15.10.18 大和町 南川ダム |
葉:「水平に広く展開する。葉質はうすく柔らかい 草質で無毛」。 葉身:「三角形〜三角状卵形、長さ30〜60cm、 幅20〜40cm、3回羽状に深裂する。小羽片に は短柄があり、羽状深裂し、裂片は長楕円形、 鋭鋸歯がある」。 葉柄:「葉身とほぼ同長で下部には狭披針形で 淡褐色の膜質鱗片がつき、上部になるにつれ て少なくなる」「葉柄基部の鱗片は全縁」。 胞子嚢群:「裂片の中脈の近くにつき、包膜は チャセンシダ型またはメシダ型でふちは細か く裂ける」「包膜は長楕円形や鉤形」。 |
【里雌羊歯】 ミヤマメシダに 比べ、浅い山 中に生え、里 に近い…。 夏緑性 高さ:70〜100 cm 湿った所 北海道〜九州 |