| '16.7.18 大和町 吉田 桑沼 |
| '16.7.18 大和町 吉田 桑沼 |
| 「全体に柔らかい」。 葉：「鮮緑色で軟らかく四角ばった円柱状で、先端は次第にとがり、長 さ1mに達するものもあるが多くは20～30㎝、短いものは10㎝ばかり。 葉の基部は広い鞘状となり白色で扁平。夏から秋にかけてそこの内 側のくぼみの中に胞子嚢ができる。そのすぐ上に1個の広い披針形 の小舌がある。大胞子嚢は外側の葉に、小胞子嚢は内側の葉に生 ずる。胞子嚢には蓋膜がなく、大胞子の表面には規則正しい孔があ り、ハチの巣状に見える」。 根茎：「極めて短く、暗色の塊状で泥中にあり、下端は3岐して3本の縦 溝があり、この溝部から下に向かって白色のひげ根を出し、上部か らは多数の葉が束生し、葉は基部では互に重なり合っている」。 |
| 【水韮】 水に生じ、全体の印 象がニラに似る…。 夏緑性 高さ：（葉の長さ）10 ～30㎝ 池、沼、小川、泥地 北海道（胆振）～九州 |
