● ミゾシダ |
Stegnogramma pozoi (Lag.) K.Iwats. subsp. mollissima (Fisch. ex Kunze) K.Iwats. |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.9.20 仙台市 朴沢 |
'13.9.29 山形市 山寺 |
'14.7.3 松島町 治祐ヶ森自然公園 |
'14.7.3 松島町 治祐ヶ森 自然公園 |
'15.6.19 東松島市 宮戸島 |
'13.9.20 仙台市 朴沢 |
'13.9.29 山形市 山寺 |
'14.7.3 松島町 治祐ヶ森自然公園 |
【溝羊歯】 溝の近くに生え る…。 夏緑性 高さ:30〜70cm 林床〜陽向の道 端 北海道〜沖縄 |
「葉はこみ合ってつき…黄色の強い淡緑色で柔らかい膜質的な草質、 全体に軟らかい毛を密生する」。 葉身:「卵状長楕円形でとがり、1回羽状複葉で、羽片は接近してつき、 長楕円状披針形で鋭尖頭、基部は切形で無柄、上部の羽片は次第 に小さくなり、下部のものはわずかに下向きにつく。羽片は羽状に深 裂または全裂し、裂片は楕円形、鈍頭、ほぼ全縁、大きくなるもので は鈍鋸歯がある。裂片中の側脈は分岐しないで1本のままか時には 2叉して葉のふちに達する」。 葉柄:「褐色で葉身の長さの1/2〜2/3、三角状披針形の褐色鱗片をま ばらにつける」。 葉軸:やや密に毛がある。 胞子嚢群:「側脈にそって長く線形につき、中脈からふちの近くまで届 き、中脈の両側に斜めに並んで2列となるが、包膜を持たない」。 |