ミツデウラボシ
Crypsinus hastatus (Thunb.) Copel.
植物観察ノート 宮城県
目次] [] [索引] [参考文献
シダ植物ウラボシ科]=
      '08.7.12
利府町 陸前浜田
'05.11.5 利府町 陸前浜田
 【三手裏星】
   葉が3裂…、葉裏
   に「星」…。
  常緑性
  高さ:5〜30cm
  乾いた崖・岩・石垣
   など
  北海道(南部)〜
   沖縄
 葉:「やや混み合ってつき…針金状のかたい光沢のある葉柄をもつ。葉
  身は発幾のよいものは3裂片に分かれ、中央の裂片が最大で…披針
  形または長披針形、鋭尖頭、両側の裂片は少し短い。発幾の悪いも
  のは単葉、長楕円状披針形、上面は緑色、下面は多少白色を帯び支
  脈ははっきり見え、ふちはやや厚くなり暗色となる。全縁または多少
  とも波状縁となる」。名前のわりに、「ミツデ」の葉は少ない。
 胞子嚢群:「ふちよりも中脈にやや近く並び、小円形で黄色」。
'14.8.15 松島町 双観山
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