● クジャクシダ |
Adiantum pedatum L. |
植物観察ノート 宮城県 |
'08.6.1 利府町 県民の森 |
'14.11.13 塩竃市 伊保石公園 |
'08.6.1 利府町 県民の森 |
【孔雀羊歯】 葉がクジャクの 羽を広げたよう …。 夏緑性 高さ:30〜50cm 北海道〜九州 (福岡県) |
葉身:「鮮緑色、膜質で無毛、8〜12個の羽片が扇形に広がる。 各羽片は広線形、密に羽状に分裂し、中央部の羽片が最も大 きく、外側のものほど次第に小さくなる。小羽状片は半月状の 長楕円形で前側のふちに数個の切れ込みがあり、後ろ側のふ ちは全縁である。基部は広いくさび形となり、短柄がある」「葉 の芽立ちは赤味を帯びて美しい」。。 葉柄:「光沢のある紫褐色を帯びたかたい針金状…かなり上部 まで鱗片をつける」。 胞子嚢群:「小羽片の1〜数個つき、葉のふちが折れ曲がって包 膜となり胞子嚢群を包む」。 |