| '16.619 岩手県 岩泉町安家洞 |
| '16.619 岩手県 岩泉町安家洞 |
| 葉身：「3回羽状深裂、卵状長楕円形、長さ30～45㎝、鋭尖頭、 中部でもっとも幅が広く、基部はやや狭くなる。羽片は下部 のものに柄があり、披針形～広披針形、基部がやや狭い。 小羽片は披針形、無柄、基部は広いくさび形、幅7～10mm、 羽状に深裂する。裂片は長楕円形、円頭～鈍頭、鋭鋸歯が あり、先は芒状に伸びる。葉質は草質、表面は鮮緑色」。 葉柄：「長さ25～50㎝、わら色、基部は汚褐色で鱗片がある。 鱗片は淡褐色、膜質、全縁で、早落性、葉柄下部のものは 広披針形～線形、長さ約1.5㎝、上部のものは幅が狭くなり、 中軸のものは線形となる」。 胞子嚢群：「小羽片の中肋寄りに並び、包膜の辺縁は不斉」。 |
| 【岩陰蕨?】 夏緑性 高さ：50～100㎝ 山林の明るい林床 や石灰岩地（とき に群生） 北海道、岩手県、 長野県（限られ た所） |
