● ヒメノキシノブ |
Lepisorus thunbergianus (Kaulf.) Ching |
植物観察ノート 宮城県 |
'11.5.26 東北大学植物園 |
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'11.5.26 東北大学 植物園 |
@ABD 葉:「葉柄は短く、葉身は線形、上端付近が広くて幅2〜5mm、長さ3 〜10cm、鈍頭から鋭頭、革質で無毛、脈ははっきりとはみえない」「まばらに 出て、ノキシノブのように束生するように見えることがない。…基部は円形、葉 身は急にくびれ、短い葉柄との間にはっきりとした境がある。下面の中脈の下 部にまばらに鱗片がつく」。柄はほとんどない(cf. ミヤマノキシノブ)。先端は しばしば尖らない(cf. ノキシノブ)。 BC 胞子嚢群:「数個、葉身の上部の中肋と辺縁の中間に並んでつく」「中脈 と葉のふちとの中間、やや中脈寄りにつく」。葉の先端部のみ。 根茎:「やや細く径1〜1,5mm」。(cf. ノキシノブ) |
【姫軒忍】 小さいノキシノブ…。 常緑性 高さ:3〜10cm 岩の上や樹上 北海道〜九州 |
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'11.5.26 仙台市 東北大学植物園 |