| '15.4.16 七ヶ浜町 君ヶ岡公園 植栽 |
| '09.3.14 七ヶ浜町 湊浜緑地公園 植栽 |
| '15.4.16 七ヶ浜町 君ヶ岡公園 植栽 |
| '15.4.16 七ヶ浜町 君ヶ岡公園 植栽 |
| 【黄楊、柘植】 葉が層をなして 密につき、次々 についている。 「次（つぐ）」がな まって…。 常緑低木～小高 木 花期：3～4月 高さ：1～5ｍ 丘陵 本州（山形県、佐 渡以西）～九州 |
| 花：「淡黄色の小さな花を小枝の葉腋に群生する。花序は雄花が集まってい て頂上に1個の雌花がある。花には4個の萼片がある。雄花は4本の雄しべ と1本の雌しべの痕跡をもつ。雌花は1個の雌しべをもち子房は3室、花柱は 短く柱頭は厚くふくらむ」。 蒴果：「楕円体か球形で、3室からなり、室の背が裂開する。種子は長楕円体 で3稜があり、黒くて光沢がある」。 葉：「対生、楕円形、倒卵形、または長楕円形。長さ1.5～3ｃｍ、幅7～15ｍｍ 位、先は円いかまたは凹み、基部は鈍形、鋭形またはくさび形で非常に短 い葉柄がある。全縁でふちは狭く下側に曲がり、革質、上面は深緑色でな めらかで光沢があり、下面は淡緑色で支脈があるが外側からははっきりし ない」。（cf. イヌツゲ） 幹：「直立…直径8ｃｍ位ある。小枝は角ばる」。 材：「黄色で硬質で緻密であるから版木、櫛、印判などに使われる」。 |
