トウダイグサ科(樹木)
シラキ
Neoshirakia japonicum (Siebold et Zucc.) Esser
植物観察ノート 宮城県
目次] [樹木] [索引] [参考文献]
'09.6.7 大和町 吉田
   '12.6.18
利府町 県民の森
     '05.11.8
大和町 宮床ダム
'12.6.18 利府町
県民の森
'13.7.25 塩竃市 伊保石公園
'12.1.8 仙台市
青葉山
'05.11.8 大和町
宮床ダム
'11.6.28 仙台市
    野草園
 花:「雌雄同株…枝先に10p位の総状花序を出す。この上部には黄色
  い小さな雄花が多数つき、下部には柄をもった雌花が数個つく。雄花
  には3裂した杯状の萼があり、2〜3の雄しべを持つ。雌花には3萼片、
  卵形体の子房、3個の花柱がある」。
 果実:「3室からなる刮ハが生じ、熟して3裂する。種子は平らで滑らか
  な球形である」。
 葉:「互生…柄をもち、楕円形か卵形、または倒卵状楕円形を示し、先
  端が細く尖り、基部は円くなり、全縁で毛はない。やや硬質で長さ6〜
  13p位。葉裏のへりに近いところで大きな支脈の先に腺体があり、葉
  柄の上端にも普通2腺体がある。托葉は早く落ちる。若い枝及び葉柄
  はしばしば紫色になり乳白液をもつ」。
 樹皮:「灰褐色または灰白色でなめらか。縦に浅い裂け目がある」。
 【白木】
   材が白い…。
  落葉小高木
  花期:5〜6月
  高さ:5〜9m
  山地
  本州〜沖縄
inserted by FC2 system