● センダン |
=センダン科= |
Melia azedarach L. var. subtripinnata Miq. |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.6.1 利府町加瀬沼 植栽 |
'09.3.10 塩竃市 第三小 植栽 |
'15.6.1 利府町加瀬沼 植栽 |
'15.6.1 利府町 加瀬沼 植栽 |
'14.12.14 塩竃市 第三小 植栽 |
花:「枝端に多くの大きな複集散花序をつけ、淡 紫色の美しい小花を開く、きわめてまれに白花 品(シロバナセンダン)がある」。 核果:「楕円体で平滑、熟し黄色くなり、落葉後も 多数のものが木についたまま残っている」。 葉:「大きく枝の先に互生し、有柄、2〜3回羽状 複葉で小葉が多い。葉柄は長く、基部はふくれ て大きくなっている。小葉は卵形または卵状楕 円形で先端は尖り基部は鈍形あるいは円形、 ふちには鈍い鋸歯があって、時には深く裂けて いる」。 樹皮:「暗緑褐色」。 『栴檀は双葉より芳し』の栴檀は別で、ビャクダ ン(白檀:ビャクダン科、インドネシア原産)のこ だという。 |
【栴檀】 落葉高木 花期:5〜6月 高さ:5〜15m 海岸近くの林内 本州(伊豆半島 以西)〜沖縄、 小笠原 庭木、公園樹、 街路樹 |