● ニワトコ |
Sambucus racemosa L. subsp. sieboldiana (Miq.) Hara |
植物観察ノート 宮城県 |
'06.4.29 七ヶ浜町 深川沼 |
枝 |
'16.5.3 大里町 東成田 |
葉柄 |
'16.4.18 白石市福岡深谷 |
'08.5.1 仙台市 県民の森 |
'07.6.30 加美町 荒沢 |
'06.5.6 塩竃市 第三小 |
'16.4.13 利府町 陸前浜田 |
'08.5.1 仙台市 県民の森 |
09.3.24 塩竈市 第三小 |
【接骨木】 別名:セッコツ ボク 落葉低木 花期:3〜5月 高さ:3〜6m 山野。やや湿 った所 北海道〜九州 |
花:「小枝の先に多数の細かい緑色がかった 白花をつけ散房花序をつくる。花冠は深く5 裂し、径3〜4mm、雄しべ5本、雌しべ1個で ある」「花冠裂片は先が丸い」(cf. ソクズ)。 液果:「赤色に熟し、球形または楕円体で長 さ約4mm。変化が多く、果実が黄色のもの にはキミノニワトコの名がある」。 葉:「対生し3〜5対の奇数羽状複葉で無毛、 小葉は長さ6〜12pばかりの披針形または 長楕円形で、先は尖り、ふちには細かい鋸 歯がある」「葉柄に稜なし」(溝は1本だけ) (cf. ソクズ)。 枝:「質が柔らかで白色の太い髄がある」。 |