ニワトコ
スイカズラ科(樹木)
Sambucus racemosa L. subsp. sieboldiana (Miq.) Hara
目次] [樹木] [索引] [引用・参考文献] [ソクズ(クサニワトコ)]
植物観察ノート 宮城県
'06.4.29 七ヶ浜町 深川沼
   '16.5.3
大里町 東成田
葉柄
  '16.4.18
白石市福岡深谷
'08.5.1 仙台市
  県民の森
'07.6.30 加美町
      荒沢
'06.5.6 塩竃市
第三小
'16.4.13
利府町 陸前浜田
 '08.5.1
 仙台市
県民の森
09.3.24 塩竈市
    第三小
 【接骨木】
  別名:セッコツ
   ボク
  落葉低木
  花期:3〜5月
  高さ:3〜6m
  山野。やや湿
   った所
  北海道〜九州
 花:「小枝の先に多数の細かい緑色がかった
  白花をつけ散房花序をつくる。花冠は深く5
  裂し、径3〜4mm、雄しべ5本、雌しべ1個で
  ある」「花冠裂片は先が丸い」(cf. ソクズ)。
 液果:「赤色に熟し、球形または楕円体で長
  さ約4mm。変化が多く、果実が黄色のもの
  にはキミノニワトコの名がある」。
 葉:「対生し3〜5対の奇数羽状複葉で無毛、
  小葉は長さ6〜12pばかりの披針形または
  長楕円形で、先は尖り、ふちには細かい鋸
  歯がある」「葉柄に稜なし」(溝は1本だけ)
  (cf. ソクズ)。
 枝:「質が柔らかで白色の太い髄がある」。
inserted by FC2 system