● クロヅル |
=ニシキギ科= |
Tripterygium regelii Sprague et Takeda |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.6.24 蔵王山 山形県 上山市 |
'14.7.6 仙台市 泉ヶ岳スキー場 |
'14.7.6 仙台市 泉ヶ岳スキー場 |
'07.8.12 栗駒山 須川 |
花:「頂生かまたは腋生の円錐花序となって白い小形の花をつける。萼は5裂、裂片は 鈍く三角形。卵形の花弁は萼片より長い。5本の雄しべは花弁よりやや短い。子房は 三角錐形で3室」「枝先に直径6mmの白い花を多数つける。雌雄同株。花弁は5個」。 刮ハ:「淡緑色で時に赤くなり、3個の大きな翼をもち、先端、基部ともに凹み、長さ幅と も1cm位」「軍配に似た形をしている」。 葉:「有柄で互生、卵形で鋭く尖り、基部は円く、ふちは鋭い鋸歯で時にはその先がひ げ状に尖る。両面とも毛はなく乾くと洋紙質にな」る。 樹皮:「赤褐色、後に黒灰色」「つるが赤褐色なので、ベニヅルと呼んで生け花に使う」。 |
【黒蔓】 別名:ベニヅル 落葉つる性 花期:7〜8月 山地 本州〜九州 |
'14.7.7 大崎市 花立峠 |