● コムラサキ |
Callicarpa dichotoma (Lour.) K. Koch |
植物観察ノート 宮城県 |
'09.9.20 利府町 加瀬沼 植栽 |
'10.10.23 仙台市海岸林 |
'09.8.23 塩竃市 近所 植栽 |
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'10.10.29 塩竃市 近所 植栽 |
花:「葉腋のやや上部から集散花序を出し、淡紫色の小花をを多数つける。咢は短い 鐘形で浅く4裂して平らに開き、長さ約4o。雄しべ4本、雌しべ1本は花冠より長くと び出す」。果実や花の柄と葉柄の付け根の位置(矢印)は互いに少し離れる(cf. ム ラサキシキブ、オオムラサキシキブ)。 果実:「球形で径約3o、紫色に熟して大変美しい」。 葉:「対生し長さ1〜4pの柄があり、倒卵状楕円形で長さ3〜6p、幅1.5〜3p、両端 は鋭く尖り、質やや厚く、ふちは上半部だけ鋸歯がある」。(cf. ムラサキシキブ) 枝:「細く紫色を帯び、はじめ細かい星状毛があるがのち無毛となる」。 |
【小紫】 ムラサキシキブ より全体に小さ い…。 別名:コシキブ 落葉低木 花期:6〜8月 高さ:1〜2m 丘陵帯。湿潤地 本州〜沖縄 庭木、公園樹、 花材 |
'10.10.23 仙台市海岸林 |