● キヅタ |
=ウコギ科(樹木)= |
Hedera rhombea (Miq.) Bean |
植物観察ノート 宮城県 |
'06.3.11 多賀城市 加瀬沼 |
'09.10.4 登米市 平筒沼 |
'05.10.8 塩竃市 第三小 |
'09.3.10 塩竃市 第三小 |
【木蔦】 ツタに似るが木質の 度がより強い…。 別名:フユヅタ(冬蔦) 常緑つる性 花期:10〜11月 山野 北海道(南部)〜沖縄 |
花:「小枝の先に頂生の短い軸を出し、長い花序柄を分け、 その先に球形の散形花序をつけ、多数の黄緑色の花を開 く。萼片は不明瞭。花弁は5個、雄しべ5本、子房下位、花 盤は大きい」。 果実:「球形で翌年熟して黒くなる」。 葉:「互生し厚くかたく、表面は光沢があり、濃い緑色、全縁、 球形あるいは3裂したり5裂したりする。葉柄は長い」。 幹:「岩上や樹上に成長し、年を経た古いものではかなりの 長さになり、分枝して繁茂し、主幹は巨大になり、無数の 気根を出して木や石の表面にしっかり付着する」。 |
'09.3.10 利府町 県民の森 |