● ハコネウツギ |
Weigela coraeensis Thunb. |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.6.28 塩竃市 民家植栽 |
「全体がほとんど無毛、枝は灰褐色で太い」。 花:「新枝の葉腋から出る短い総花柄上に散房状に多数の花をつける。 花冠は鐘状漏斗形で長さ3〜4cm、先は5裂し、筒部は中央から下は 急に細まり、はじめ白色だがしだいに紅紫色に変化する。雄しべ5本。 雌しべは1本で花筒から突き出ない」。 刮ハ:「長さ2〜3cm。種子に翼がある」。 葉:「対生し、長さ1〜1.5cmの柄があり、葉身は質やや厚く光沢があり、 広楕円形または倒卵状楕円形…先は急に鋭く尖り、基部も急にくさび 形となり、ふちには鋸歯がある」。(cf. ニシキウツギ) |
'11.7.10 仙台市 宮教大 植栽 |
【箱根空木】 箱根には山中になく 山麓のみだが…。 別名:ゲンペイウツギ 落葉低木 花期:5〜6月 高さ:3〜5m 海岸近く 北海道(南部)〜九州 の太平洋側 しばしば庭園植栽 |
'14.6.26 松島町 扇谷 植栽 |