アカメガシワ
トウダイグサ科(樹木)
Mallotus japonicus (Thunb.) Muell. Arg.
植物観察ノート 宮城県
目次] [樹木] [索引] [参考文献]
'13.7.23 柴田町 太陽の村
'13.10.18
塩竃市 伊保石公園
'10.6.15
利府町
陸前浜田
雌花
雄花
'13.8.9 塩竃市
 伊保石公園
'10.6.15 利府町
 
  陸前浜田
'06.5.20 利府町
陸前浜田
 花:「雌雄異株。夏に梢に総状あるいは円錐状の花序をつけ、多数の花を開く。この穂軸や穂の枝は赤褐色の短い毛でおおわれている。
  花は小さくて、ごく短い柄をもつが、または柄がないこともある。雄花は黄色、苞葉は三角状線形で約3花を包み、萼片は3〜4裂し、多
  数の雄しべをもつ。雌花は短い花穂に密着していて、短い柄がある。萼は3裂し、子房には3柱頭がある」。
 刮ハ:「外面に刺が多く、熟すと3つに裂け、紫黒色で球形の種子を出す」。
 葉:「長い柄をもち、互生し、卵形または円形で先端がのびて尖り、時に2〜3裂している。枝にも葉にも細かい星状毛があり、特に若葉で
  は甚だしい。葉柄はふつう赤く、また非常に若い葉では特に紅赤色の毛がぎっしりとおおっていて美しい」。
 樹皮:「白っぽくて縦のすじか入る。そのすじは互いにクロスして、縦長の菱形模様をつくりやすい。すじの底部は橙色や黒色を帯びる」。
 【赤芽槲
   新芽が赤くて、
   昔カシワと同じ
   に葉を食器が
   わりにした…。
  落葉高木
  花期:7月
  高さ:5〜10m
  山野
  本州〜沖縄
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