| '15.5.10 山形県東根市 古最上 |
| '11.5.26 仙台市 東北大学植物園 植栽 |
| '11.5.26 仙台市 東北大学 植物園 植栽 |
| 花：「花穂は円柱形で短柄を備え、柄に小型の葉が2～4個ある。雄花穂は長 さ2.5～4.5㎝、径6～10mm、苞は淡黄緑色、倒卵状長楕円形で、両面基部 に細軟毛があり、長さ約2mm、幅1mmくらい。腺体は2個、鮮黄色。腹腺体 は卵状長楕円形、背腺体はやや線形。雄蕊は2個、花糸は下部が有毛、 葯は黄色。雌花穂は密に花をつけ、長さ約3㎝、径4～5mm、苞は雄花とほ ぼ同様。腺体は1個、卵形で黄色。ときどき背腺体の発達することがある。 子房は無柄、白色軟毛を密生し、花柱は短く、柱頭は線形で外曲する」。 葉：「成葉は長楕円状披針形ないし披針形、長さ5～11㎝、幅1～2㎝、先端 は鋭尖形または尖形、基部は鋭形または鈍形、縁に小波状細鋸歯がある。 表面は濃緑色ではじめ絹毛を散生するが、のち脈を除きやや無毛となり、 裏面は粉白色で絹毛をしくかまたはやや無毛。葉柄は長さ2～8mm、はじ め細軟毛がある。托葉は小さく、斜卵形、鋭尖頭」。 枝：「若い時は短毛をしくが、のち無毛」。 |
| 【白柳】 樹皮と葉裏が 白い…。 落葉高木 花期：4～5月 高さ：15～20m 川岸や中洲な ど 北海道、本州 （東北） |
