| '05.9.17 多賀城市 加瀬沼 |
| ● シロダモ |
＝クスノキ科＝ |
| Neolitsea sericea (Blume) Koidz. |
| 植物観察ノート 宮城県 |
| '05.9.17 多賀城市 加瀬沼 |
| '10.11.2 多賀城市 多賀城東門跡 |
| '10.11.2 多賀城市 多賀城東門跡 |
| '05.11.23 七ヶ浜町 湊浜緑地公園 |
| '15.3.27 七ヶ浜町 阿川沼 |
| '05.12.20 利府町 加瀬沼 |
| 【漢字名表記なし〜 不明】 別名：シロタブ 常緑高木 花期：10〜11月 高さ：10〜15m 山野 本州（宮城・山形 県以西）〜沖縄 |
| 花：「枝先の葉腋に黄褐色の小花が群がってつく。雌雄異株である。 萼は浅い鐘形で、深く4裂し、各裂片は広卵形で長さは2.5cmほど である。雄しべは8個で、葯は4室である。雌花には棍棒状の1花柱 があり、柱頭は扁平である」。 果実：「翌年の秋に赤く熟し、楕円体で長さ約15mm、果皮は平滑で ある。まれに果実が黄色のものがある」。前年の花が翌秋10〜11 月に赤く熟すので、果実と花が同時に観られる。 葉：「有柄互生で革質、楕円形、全縁で両端は尖り、表面は緑色、裏 面は白色をしており、3本の主脈がある。長さは葉柄を入れて15cm ぐらいである。若葉は下に垂れ、黄褐色をおびた毛を密生している が、後に平滑になる」。風が吹くと葉裏の白さが目立つ。 樹皮：「暗い灰色…。小さなイボ状の皮目が散らばる」。 小枝：「緑色円柱形で無毛」。 |