サルナシ
マタタビ科
Actinidia arguta (Siebold et Zucc.) Planch. ex Miq.var. arguta
植物観察ノート 宮城県
目次] [樹木] [索引] [引用・参考文献]
'11.10.6 仙台市
野草園 植栽
'08.8.3 牡鹿半島
コバルトライン
'16.6.12
仙台市 定義
雄花
雌花
'11.6.15
仙台市 青葉山
'07.7.1 仙台市
泉ケ岳
 花:「雌雄異株…。雄花は集散花序となって腋生し、柄のある数個の白い花を
  付け、感じはウメの花に似て、萼片は5個、花弁は5個、多数の雄しべがある。
  雌花は花柄があり単生して、5個の萼片、5個の花弁と1本の雌しべがあり、
  柱頭は放射状に多数の切れ込みがある」。
 液果:「やや球形、熟すとうす緑がかった肉色となり甘ずっぱい味があり食べ
  られ、中に細かい種子が多く含まれる」。キーウィに似た味で美味。互いに同
  じマタタビ属。
 葉:「あらい毛があり、長い葉柄があって互生し、広卵形で長さ6〜10p、先は
  尖り、基部は円形またはやや心臓形で、縁にはとげ状の鋸歯があり、堅い紙
  質で裏面は淡緑色で少しつやがある」。
 幹・枝:「つるは長くのびて枝分かれし、幹の太いものは直径15p位に達し、枝
  は褐色である」。
 【猿梨】
   果実がナシに
   似て、サルも
   食べる…。
  落葉つる性
  花期:5〜7月
  山地
  北海道〜九州
'16.6.12 仙台市 定義
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