'06.3.26 利府町
県民の森 植栽
ハルニレ
ニレ科
Ulmus davidiana Planch. var. japonica (Rehder) Nakai
目次] [樹木] [索引] [引用・参考文献] [アキニレ
植物観察ノート 宮城県
'06.5.21 利府町 県民の森 植栽
   '16.5.8
大崎市 中山平
コブニレ
'13.7.21 大崎市 化女沼
10.6.27 大衡村
万葉の森 植栽
'09.10.18 利府町
県民の森 植栽
'10.4.20 利府町
県民の森 植栽
'15.4.4 利府町
県民の森 植栽
 花:「葉がのびるよりも早く古い枝の上に帯黄緑色の細かい花がむらがりつく。萼
  は下部が鐘状で先端は4裂し、裂片は半円形、ふちに毛がある。雄しべは4個
  で、長く萼よりぬき出しており、花糸は白色、葯は黄色である。子房は1個、花柱
  は2分している」。
 果実:「翼果は扁平で膜質の広い翼があり、「広倒卵形で先端はくぼみ、実緑色、
  長さは1cm余りある」。
 葉:「互生して短い柄があり、広倒卵形ないし倒卵状楕円形で先端が急に鋭尖し、
  基部はくさび形で左右が不同、葉にふちに二重鋸歯があり長さ3〜12cmぐらい、
  表面はざらつき裏面の葉脈に毛がある」。
 幹:「直立してそびえ、多数分枝し…径1mにもな」る。
 樹皮:「灰褐色、不規則に割れる」。
 枝:「しばしば褐色のコルク質が発達し、突起状となるものがあるがこれを
コブニレ
  
f. seberosa Nakai と呼ぶ」。
 【春楡】
   春に咲く…。ニレ
   は滑れ(ヌレ)の
   意味ではがすと
   ぬるぬるする…。
  落葉高木
  花期:4〜5月
  高さ:〜30m
  山地、肥沃な平原
  北海道〜九州
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