| '15.6.6 山形市山寺 休耕田 |
| '15.6.6 山形市 山寺 休耕田 |
| '15.6.6 山形市山寺 休耕田 |
| 「叢生せず、長く横に這う匍匐根茎がある」。 花：「茎頂に長短不同の小さい花序枝数本を放射状に出し、その先に茶褐 色で楕円状または長楕円体の小穂2～5個位を頭状につけ、小穂の長さ は1～1.5㎝位。苞は1個で三稜形、ほぼ花序と同長、直立する。鱗片は 覆瓦状に配列し、卵形、先は鋭形、褐色で中脈は緑色を帯びる。痩果は 鱗片内にあって3～6本の刺針状花被片を伴い、広倒卵状で一方平面、 他方凸面に圧扁し、淡褐色で、花柱は2岐する」「仮側生、4～10個の小 穂からなり、短い柄をもつものともたないものがある」。小穂「卵形、長さ 7～12mm、茶褐色」。苞「葉身は有花茎に続き、長さ2～5cm」。鱗片「広 倒卵形、長さ約4mm、円頭、上部の縁はざらつく」。痩果「倒卵形、長さ2 ～2.5mm、横断面はレンズ形」。 葉：「変形して鞘となり茎の下部を包む」。 茎：「少数でやや列生し、鈍い三稜形で平滑、緑色」。 |
| 【三角藺】 茎の断面が三角形 だから…。 別名：サギノシリサシ （鷺の尻刺し＝苞の 先が尖っているか ら…。） 花期：7～10月 高さ：50～90㎝ 池、沼、川岸などに 群生 日本全土 |
