'13.5.27 七ヶ浜町 阿川沼 |
● コウキヤガラ |
=カヤツリグサ科= |
Bolboschoenus koschvnikovii (Litv. etx Zinger) A.E.Kozhevn. |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.5.27 七ヶ浜町 阿川沼 |
'13.5.27 七ヶ浜町 阿川沼 |
'15.7.5 東松島市 宮戸島 |
'15.7. 5 東松島市 宮戸島 |
'13.5.27 七ヶ浜町 阿川沼 |
【小浮矢柄】 別名:エゾウキ ヤガラ 果期:7〜9月 高さ:40〜8cm 低地の湿地、 海岸 本州〜琉球列 島 |
花:「花序は茎の頂につき、頭状に密集した1〜5個の無柄の小穂から なる。苞は葉状で1〜3個つき花序より著しく長い。小穂は広卵形体、 長さ8〜15mm、径6〜8mm、熟して暗褐色となる。鱗片は卵状楕円 形で長さ約6mmm表面に微毛があり、先は2裂してその中間に1〜2 mmの芒を突出する」「刺針状花被片は2〜4本あるが短く脱落しやす い」。鱗片は「長さ5〜6mm、細毛があり、凹頭、中肋は突出して芒と なる」。花序は「頂部に密集し、1〜2個の小穂は柄をもつ」。小穂は 「卵形、長さ8〜15mm、赤褐色」。 痩果:「やや扁平な逆三角形で長さは約3mmあり、中央部は少し凹み 黒褐色で光沢がある」。 葉:「線形で幅2〜3mm、長く伸長し、扁平で下部は筒状となり、茎を包 む」「ほとんどが有花茎の基部に根生し、幅2〜5mm」。 茎:「直立し…、三稜形で径2〜5mm、基部は肥大し塊茎をつくる」「基 部は膨れて塊茎となる。長い匍匐根茎を出す」。 |